しろヤギさんからのお手紙  23

 ジョージ カーリンの言葉に学ぶ


皆さん こんにちは。

沖縄も梅雨入りしてジメジメしてまいりました。

どんよりした雲間から顔を出す太陽が、もうじき訪れる夏を彷彿させますね。

 

皆さん、人間の本能についてどうお考えですか?

色々なライフスタイルがあり、各々自分なりのリズムがあると思います。

 

朝起きて夜眠る、人との会話を楽しむ、お腹が空いたら美味しいものを食べる、キレイな海をみて感動する。

 

いろんな文化に触れたり、芸術的な感覚を共有したり、人間がしか味わえない感覚が多数あり、生物の中でも知性、理性があり高度な社会性を維持しています。

 

それでは、生き物たちはどうでしょうか?

 

鮭は生まれた川に遡上し、渡り鳥は越冬のために長距離を移動したり、野良猫は子孫を残すために繫殖期があったり。

 

身近な建物の電灯に蜘蛛の巣をはり、光に集まる獲物をじっと待つ蜘蛛をみて、ふと自分は考えさせられました。

 

生き物たちは会話というツールがありません。文字や言葉という概念が基本ないです。

 

しかし、どうしたら生きられるか?

 

教えてあげなくても、本能に従ってこの地球上を賢く上手に生き抜いています。

 

いま現在、人間は高度な文明のもと、非常に便利な世の中を過ごしています。

 

インターネットで、どこでも誰とでも身近に繋がれて、車、電車、飛行機、船で、行きたいとこには、たいていどこでも行けちゃいます。

 

好きな物を食べて、好きな居住を選んで、ある程度の自由があります。

ただ、その高度な文明の傍らで、地球環境、野生動物たちはどうでしょうか?

 

人間の活動範囲を拡張し続けて、野生動物が追いやられ生息環境が息苦しくなってきてます。

 

便利を追及することで、大気汚染が深刻化し、埋め立てが行われ人間が活動しやすい陸地が増え続け、土よりコンクリートが増えてきて、自然が減り、灰色が増えた気がします。

 

揉め事が増え、血の繋がった身内同士ですら争いが増えてます

 

同じ土地で、同じ人間同士、殺し合いが実際いま起こっています。

 

人間があるべき姿、本能が求めていたことは、こういう環境だったんでしょうか?

 

生き物たちは声を上げることもできずに、人間だけが好き勝手生きて、ほかの種の存命が左右されて途絶えたり、生存が厳しくなる実状を、果たしてどれだけの人間が把握して理解しているのでしょうか?

 

有名な人の言葉をお借りします。

 

アメリカのコメディアンの ジョージ・カーリンの言葉です。

リンクサイトからご覧ください。

https://feely.jp/9763

 

自分はこの文章を読み、人間の一番優れている本能は愛することではないかなと感じました。もし、この文章を読んでくれて、ちょっとだけでも共感できたのなら、少しだけでも大事な人、大切な人に感謝を伝えてください。

 

居なくなってからでは伝わりません。

地球に優しい行動をしてみてください。

自分ら人間だけの地球ではないのです。

調和を意識して生き物、地球環境に優しく接してみましょう。

優しさ=愛だと思います。

 

普段は気付かないかもしれませんが、それがもしかしたら、昔からずっと続く人間の本能、愛なのかもしれないな~、と思いながら環境、人間についてこの文章を書いてみました。

 

ペンネーム Harmony


 

しろヤギさんからのお手紙  22

 ぬくもり


 

 寒いこの季節は、子供の布団の中にぬくもりを感じる日々である。

 

 コロナ禍で距離を取らなければいけないこのご時世に、

せめて足だけでも“ぬくもり”がうれしく思う毎日です。

 

 ただふとんの中に足をしのばせ、けり飛ばされるかくっついてくるかは、

その日の気分次第というところだろうか。

 

 今年はいつもより手足がジンジン冷えを感じ、妻が湯たんぽを買ってくれ

たのだが、子供のふとんの中がそれ以上に温かく感じるのは私だけだろうか。

 

 

 このぬくもりも今年までか来年も感じていられるだろうか。😊

 

                                 饒波 徹


 

しろヤギさんからのお手紙  21

 球春到来


 2月1日、沖縄各地ではプロ野球チームの2022年春季キャンプがスタートする日です。

 

    今年も例年通り7球団(+2球団)が来沖し、一斉にキャンプインし沖縄でシーズンに向けての体力づくりや、練習試合を行っている。野球ファンには、たまらく楽しみな時期でもあると思う!野球に興味がない方には、何の話?とは思いますが・・・。( ゚Д゚)

ちょっとだけ私のお話しにお付き合い下さい。

 

 今年、最も注目されているのは、名護市でキャンプを張っている新庄BIGBOSS率いる北海道日本ハムファイターズではないか(新庄氏あれだけTVに出れば興味のない方でも目にした事があると思いますが・・・・)連日、報道陣にネタを提供し盛り上げてくれていますね!もしコロナ禍でなければ名護市の経済効果は、計り知れないものになったはずなのに残念だ”(-“”-)”監督が目立ちすぎて、選手があまりクローズアップされないのがちょっと心配だ!私は日ハムファンではないのですが( ゚Д゚)シーズン始まってどうなるか見物である。新庄ハム要チェックですよ~

 

 最近は、沖縄出身の選手も多くなりましたね。しかも普通に最多勝、ホームラン王、新人王など主要タイトルを普通にとってしまう程、能力の高い選手が増えてきた!これは私の思い込みだが、沖縄でキャンプを張る球団が増えた事もあり、小さい時から本物を見たり触れ合ったりする事が多くなった事により、明確な目標や夢を持ち努力する子が増えたんではないかと勝手に思っている。(野球だけではなく色々なスポーツにいえる事と思います)

沖縄キャンプ大歓迎!出来れば公式戦も年間10試合ぐらいやってくれないかなあ。

 

  彼ら(沖縄出身の選手)の活躍は、不思議な事に励みになり“自分もがんばろう”という気にさせてくれるのだ!!(たぶん野球経験者あるある)

 

 さてさて、今年はどのチームが優勝するのか!どのチームがコケルのか!どんな新しいスター選手が出てくるのか!今から楽しみである。こんな期待をしているは私だけではないだろう☺☺                                 

 おわり

 皆様 “ご安全に

 ペンネーム:歩くスポニチ


 

しろヤギさんからのお手紙 20

 人間ドックの結果がデージなってる


浦添市西海岸 (写真:具志堅佳則)

デージなってる」と叫んだのは、今年の3月のこと。

人間ドック健診の結果が悪かったのです。・・・・・・おじさんあるあるですね。思い返せばその2か月前2年ぶりに行ったバトミントンサークルで、久しぶりに会うサークルメンバーからは、「太ったなー」とか、「後ろから見たら誰か分からなかったよー」と言われショックプレーでもすぐに息も上がり思うように動けず、ダブルショックだった事を覚えています。

 

運動不足と、気にしない食生活の結果です・・・

 

心を入れ替えて、今回の人間ドック健診をきっかけに特定保健指導を受け生活習慣を見直す事にしました。

 

ちなみに、特定保健指導とは特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフが生活習慣を見直し指導応援するものだそうです。

 

そこで、自分の改善目標は①減量目標体重は強気の”体重7㎏減”。②行動目標は”食事は野菜から食べ時間をかけ食事をする事とジョギング・ウォーキングを行う”にしました。

 

期間は3か月、気合を入れとりあえず頑張ることになり奥さんにも食事のメニューを協力してもらい。感謝!、ウォーキングはどこ歩こう?・・・選んだコースは、浦添市城間国道58号線から港川西海岸かーみーじ(亀瀬)スポットを通り西海岸大型ショッピングモールまでを週3回ほど、音楽を聴きながら海風を浴び、海を眺めのウォーキング。

 

それが、結構ハマり3か月間続ける事が出来ました。気になる結果ですが、体重4㎏減で目標3㎏およばず ( ̄Д ̄;) ガーン

 

しかし、体重が減り食生活も変えたおかげか健診項目もほとんどが基準値内との結果でした。「ホットしましたよ」 

 

あれから、8ヶ月が経ち今では、最初の目標体重7㎏減をクリアーすることが出来ました。

 

 拍手´`*ノノ゙パチパチパチ」

今後も楽しく運動をしリバウンドしないようにと意気込んでいますが

これから年末年始です・・・・美味しい食べ物の誘惑に負けないようにしたいです。

 

写真はウォーキング中に出会った一コマです。

 

ユタシク!(^^)!

具志堅佳則


 

しろヤギさんからのお手紙 19

 カーチベイにのって


はいさい!みなさん。どうもM,Sです。

 

今回は、私が毎年参加している活動について紹介します。タイトルにもありますカーチベーですが、沖縄で梅雨明け直後に12週間ほど吹く南西の強い風のことをいいます。Wikipediaでは夏至南風(カーチーベー)と出典があります。昔の人は経験則でカーチベーが吹くと梅雨が明けると知っていたんですね。そう思うと感慨深いものがあります。

 

 さて、私が毎年参加している活動についてですが、毎年6月末に行われるサバニ帆漕レースなるものに毎年参加しております。このレースのコースは座間味島古座間味浜から那覇港防波堤沖、宮古口付近まで、距離にして大体36kmにもなります。

 

 サバニは使用する船艇の大きさや、材質、構造、乗組員は6名までなどある程度決まりがあり、ルールの中でレースを行っています。(*ウォーターチェンジ:乗組員の海面での交代はできます)

 

サバニには2つのカテゴリーがあり、サバニクラス(古式)とニーサギクラスがあります。ニーサギクラスは転覆防止の浮力体がついたものをいいます。私の所属チームはサバニクラスで毎年参戦しています。〔ニーサギクラスと比べるとバランスをとるのが難しくなり、浮力の恩恵も受けられない(艇速に差が出る)ですが粋だと思っています〕

 

 レースには、たくさんのウォーターマンが集います。パドラー(カヌー、SUP、ハーリー等の経験者)、セーラー(ヨット、ウインドサーフィン等の経験者)、世界的な冒険家…などなど。

レースは自然が相手です。風を読み、波を読み、カーチベーにのって風を帆に受けて、櫂を漕いで周りの艇と覇を競っていきます。これまで培ってきた経験とストラテジーとタクティクスを駆使してフィニッシュを目指します。このダイナミックさが醍醐味であり、私ははまっているのです。

 

コロナ禍の昨今ですが、来年はいろいろなイベントが開催されるようになると良いですね。

 

では!                                                                                                                                                             

 園田 真大


 

しろヤギさんからのお手紙 18

 散策すーじみち


 

皆さんの休日の過ごし方はどの様な楽しみ方があるのでしょう。

 

私の場合は自転車です。自転車と言ってもいろんな種類があるのですが、私の場合はロードバイクという種類の自転車です。ツール・ド・おきなわとかで走ってる自転車って言えばイメージできるかな。

 

ロードバイクと言えば、スピードが出るので道路をビュンビュン走っているイメージがあると思います。でも、私はちょっと違うのです・・・スピードは控えめで、交通量が多い道路は怖くて避けてしまいます(笑)

 

じゃあ、どこ走ってるのというと、細道、路地、そう「すーじみち」です。車と違って自転車に乗ると、すーじみちに入っていきやすいので、いろんなすーじみちを散策しているのですが、「こんな場所に出るんだ!」、「お!すごい手入れの行き届いた綺麗な庭、参考にしよう!!」、「ここ川があったんだ!生き物は何がいるかな?」など、もう色々な発見があって飽きないのです。たまには、行き止まりもあるけど、またそれも楽し!!

 

日ごろ車でしか通らないルートでも、ちょっと中道に入っていくと、初めて見る景色でとても新鮮です。

 

方法はいろいろあると思いますので、皆さんも、リフレッシュを兼ねてすーじみちを散策してみてはいかがでしょうか。きっと、新たな発見があり、新たな発想も生まれ、いい気分転換になると思いますよ。

 

もし、自転車で行くのならヘルメット等で安全対策をしっかり行い、安心安全に楽しんでみてください。

 

以上、すーじみち散策を通し休日を満喫する話でした。

(もちろん帰ったらシャワー浴びてビール飲みますよ)

 

                                      運天 和則


 

しろヤギさんからのお手紙 17

 ネコを守るか 自然を守るか


 

今年が始まってすぐの11日に、家の庭でネコの親子を見つけました。親ネコは目が合った瞬間我が子を置いて逃げてしまい、かわいそうに生後3週間程度の子ネコが取り残されてしまいました。親ネコはその後何日かした後戻ってきましたが、子ネコを目の前で放してやっても人間の匂いを警戒してか見向きもせず、その日から人生で初めてネコの面倒を見ることになりました。1ヶ月ほどは13回ミルクをやったり、体を温めてやったりと大変でしたが、6ヶ月経ち今は元気に室内を走り回っています。

 

今までネコを飼った経験のない人間としては、ネコは身近な普通のペットという認識がありました。しかし同時に、生物学を勉強していた身としては、厄介な動物という印象も持っていました。なぜなら、ネコは人間に広く愛される一方で、捨てられたり野外で繁殖して半野生化し、貴重な野生生物を食い荒らす恐れが有るからです。

 

例えば、野生の鳥類の死因の75%はネコによる捕食という試算があり、生態系への影響は重大です。オーストラリアでは1日あたり310万匹の哺乳類、180万匹の爬虫類、130万羽の鳥類がネコに捕食されているとされ、2019年にはその実情を描いたCats in Australia: Companion and Killer (オーストラリアのネコ:友人そして殺人者)という物騒なタイトルの本が研究者によって出版されています。実際に沖縄でもヤンバルの固有種であるオキナワトゲネズミがネコの糞中から見つかったりと、ネコが特に島嶼地域の希少生物の脅威になっている事実があります。

 

もちろん、ネコが厄介な動物であると言う考えが一般の考えから少しかけ離れているのは自覚していますが、それにしてもこれほどまでに実害が明らかなネコを、駆除・殺処分することに反対する人/団体がなぜ跡を絶たないのか今まで不思議でなりませんでした。一例として奄美大島では、特別天然記念物のアマミノクロウサギをはじめ多くの希少生物保護のため、ネコの駆除事業がスタートしていますが、現在も殺処分による駆除事業に反対している動物愛護団体が多くあります。

 

ところが、ネコを飼い始めた今の自分には、この反対活動も理解できるようになりました。なぜならネコはカワイイ!人間に可愛がられるようネコは進化したのではないかと思うほどです。そのため、ネコの命を奪いたくないという言い分が生まれる状況が今はよくわかります。

 

     動物の命を守りたいという尊い願いが、ネコと希少動物の間で両立できない状況を見るに当り、人間の業というものを感じずにはいられません。結局何が言いたかったというと、人間は体験してみないとわからないことがあるということです。沖縄にはこのように人々の考えが対立する物事が沢山あります。例えば環境開発と環境保全。基地推進派と基地反対派。それぞれの言い分を理解するには、まずお互いの考えに至った境遇を実際に体験することが必要だと感じています。環境コンサルタントを主業とする会社に属する身としては、より多くの人の思いを理解し、実現できるようお手伝いして参りたいと思います。

 

ペンネーム I.KA


 

しろヤギさんからのお手紙 16

 宝くじ


グラフ:宝くじ公式サイト出典
グラフ:宝くじ公式サイト出典

猛暑が続いてうだるような毎日ですが、皆様お元気ですか。

 

今回は私の最近の楽しみを紹介したいと思います。

 

それは『宝くじ』です。高額当選したら使い道をどうしようかな~など想像しながら、当選番号を確認する時がとてもワクワクします。

 

しかし高額当選は夢のまた夢で、当たらずに落ち込んでしまいがちですが皆さんは宝くじの収益金の使い道をご存知ですか?私も調べて初めて知ったのですが収益金は公共事業や社会貢献広報費に使われているそうです。

 

添付のグラフように、良いことに使われているなら当たらなくても自分が良いことをしている気分になりますね!()

 

コロナ禍で息苦しい世の中ですが、小さな楽しみを見つけて大きな夢を掴みましょう♪

 

                                 砂川 好


 

しろヤギさんからのお手紙 15

 

コロナ禍 

ワクチン接種後の副反応について(体験談)


厚生労働省ウェブサイト出典
厚生労働省ウェブサイト出典

世界でも、まだまだ猛威をふるうコロナウィルス。日本でもようやく、ワクチン接種が始まりました。

 

ご存知のように、日本でのワクチンは今のところ、アメリカ製薬会社ファイザーとドイツのバイオ医薬品企業ビオンテックとの共同開発したファイザー製と、アメリカの製薬会社モデルナが開発(日本で武田薬品工業が臨床試験→承認申請)した武田/モデルナ製の二つが接種可能となっています。

 

沖縄でもようやくワクチン接種券の配布&予約が始まりました。

 

 今回は、私のワクチン接種の体験をお話したいと思います。

 

うるま市に在住する私は、本籍がある恩納村(6/18 、16歳以上に接種券を配布)にワクチン接種券が配布されましたが、集団接種の案内によると私の年齢は対象外でした。

 

そこで、他の地域で接種できないかと沖縄市の友人に相談したところ、運良く沖縄市の病院で1件のキャンセルがあり1回目の接種(6/26ファイザー製)をする事が出来ました。

 

その時のワクチン接種の流れは、受付→予診票の確認→接種(ここまで5分)→観察待機15分。実際打った感想は、「えっ、もう終わり」って感じで、痛みも全くなく、気合いを入れて臨んだ割には拍子抜けしました。

 

その日は、休日だったので、友人との用事を済ませ夕方には帰宅。

 

接種後、(8時間接種した箇所の左肩がだんだんと痛みが増してくる。筋肉痛とは違う痛みで、特に動かさなければ問題なし。その夜は前日が寝不足だったせいか、早めに眠りにつく。

翌朝、大夫寝た割にはとてもだるく起きるのがやっと。これがよく言われる倦怠感ってやつかと(゚д゚)

 

しばらくすると、二日酔いで頭が重くなった様な感じに・・・・接種前後のお酒は一滴も飲んでいないのに?(私は外呑み派の泡盛派です)。念のため体温も測りましたが平熱で、その後も熱はなくいつも通りの二日目を迎える。

 

3週間後ワクチン2回目(7/17)の接種を向かえる事となり、1回目の接種と同じ様な流れで接種を終える事ができました。今回はいくつかの市町村で接種券が配布されたせいか、1回目より接種する方が多くみられました。

 

2回目の副反応についてですが1回目と同様な症状がみられたが、接種翌日には1回目より倦怠感が強く、その日は1日寝込む事になりました。ただ、接種の3日前に夏風邪をこじらせたせいか、副反応の影響かは分かりません。でもそのおかげかどうか分かりませんが、休める事で発熱はしませんでした。

 

以上がワクチン接種の体験談です。

 

世間では様々な議論が飛び交っています。私はワクチン接種推奨派ではありませんが、個人の意思が尊重されるものであって、差別や偏見があってはならないと思います。ワクチン接種そのものや副反応(一般的に若者や女性は、副反応が強いと言われる)に不安を抱く人、心配ないとする人など様々です。

 

私の友人は、1回目の接種後に発熱があり、2回目の接種後はなんともなかった友人もいました。

友人曰く、1回目接種後の発熱は、子供が腸炎を患っていたので、その影響を受けたかもしれない」ということです。

 

昨今ワクチン不足で接種を出来ない方が、沢山いらっしゃいます。早めに皆さんが接種出来るように願います。これから接種する方は、晩酌は控えめに、睡眠を十分に取って体調を整えて臨みましょう。

 

早く皆が望む平穏な世の中になりますように。

 

皆、笑顔で乾杯が出来る世の中になりますように心から願います。

 

                                   野里 均

厚生労働省ウェブサイト出典
厚生労働省ウェブサイト出典

 

しろヤギさんからのお手紙 14

 アイヌの文化


 

 暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回のテーマの「アイヌの文化」ですが、アイヌ民族についてご存じでしょうか。歴史の授業で出てきて、名前は知っている方も多いかと思います。私は学生時代、北海道の大学の授業でアイヌの文化について学びました。今回は、私の知っているアイヌの文化について少しお話させていただきます。

 

アイヌは、北海道、東北北部、樺太、千島の広い範囲に居住し、狩猟で得たヒグマやアシカの毛皮、サケなどを和人と交易し、刃物や鍋、陶磁器等を手に入れていました。アイヌの文化には、自然にあるすべてのものにカムイ(神)が宿るとされており、クマなどの生き物は、カムイがカムイモシ(神々の世界)から生き物の衣を羽織って、アイヌモシ(人間の世界)に訪れに来てる姿とされ、アイヌに食料をもたらしてくれます。

 

「アイヌ」という言葉は、カムイに対する「人間」という意味で、アイヌとカムイは、相互関係にあるとされています。アイヌは食料を得るため狩猟を行い、殺した動物に対し、イオマンテ(霊送り)という祭礼を行います。祭礼では、殺した動物の霊にイナウ(木幣)や酒、ご馳走などのお土産を持たせて、カムイモシへ送り返します。これにより、カムイにアイヌモシにまた訪れてもらえるようにもてなします。生き物にはそれぞれ呼び名があり、熊はキムンカムイ(山の神)、鮭はカムイチエプ(神の魚)またはシペ、シャチはレプンカムイ(海の神)、エゾシマフクロウはコタンコカムイと呼ばれ、アイヌのコタン(村)を守る者とされています。このように生き物には、生息場所などによってカムイの名がつけられています。

 

アイヌは、文字を持たない民族で、伝統や体験談などは口承で語り継がれてきました。ユカと呼ばれる英雄叙事詩は、アイヌにとっての娯楽の一つで、今でいう漫画のようなものです。これらは、物語を多く知るフチ(おばあちゃん)から子ども達に伝えられてきました。このように、アイヌにとって、言葉とはとても大切なものだったことが分かります。アイヌの子どもは生まれるとすぐには名前を付けず、病魔から子どもを遠ざけるため、あえて汚い名前で呼んでいたそうです。その当時、幼児の死亡率が高く、病魔がきれいなものを好んだとされたからです。

 

  アイヌは、自然との共生をとても大事にし、自然から、生活するうえで必要なものを必要な分だけもらい、もらった物への感謝を祭礼で表していました。今の世の中は、必要なものが必要以上にあり、ものであふれている気がします。実際に私もこの恩恵を受けている一人です。これを機に今一度、身の回りから見直す機会にしたいと思います。

 

今回は、アイヌの文化について、ごく一部の内容しか話せていませんが、興味持っていただけたら、この機会に、美しいアイヌの文化に触れてみてはいかがでしょうか。北海道白老町に2020.7にウポポイ(民族共生象徴空間)がオープンしました。この施設は、アイヌの資料館や、実際にアイヌの方から伝統工芸などを教わり、体験できる施設だそうです。コロナ禍が明けたら行きたい施設です。                             

                                  山本 靖之


 

しろヤギさんからのお手紙 13

ミキユー釣り


写真:ミキユー
写真:ミキユー

 

私は去年の夏から釣りを始め小型のワームやプラグ、軽量マイクロジグを使ったルアーフィッシングを海や川でよくやっています。

 

海で釣れる魚はメッキ小型の アジ 類 、クワガナー コトヒキ 、ミーバイ 南方 の ハ系 、トラギス、ムラサメモンガラ、リュウキュウイケガツオ、イナクー 小型の フエダイなどが釣れます。

 

川や汽水ではミキユー オオクチユゴイ 、イーブーホシマダラハゼなどが釣れます。

 

私は海の釣りも好きですが一番好きな釣りは川でのミキユー釣りです。ミキユーは日本では奄美諸島や琉球列島に多く棲息し、世界的にはインド太平洋の熱帯から亜熱帯に棲息し、西はアフリカ東岸から東はサモア諸島、南はオーストラリア北部ま で分布しています。

 

ミキユー釣りが好きな理由は、沖縄は海がキレイという印象が強いですが川も場所にもよりますが水がキレイでヤンバルの森を感じながら釣りができます。もう一つの理由は、 ミキユーは警戒心が強く草陰や岩陰に潜んでいることが多いため 、 目立たない色の服を着て慎重にポイントまで行き、ピンポイントでルアーをキャストするという緊張感がミキユー釣りの楽しい理由です。

 

もしミキユー釣りを始 めるのなら上達するまでは 、 ルアーを木や崖に引っ掛けたりして回収できない場合があるので 、 値段の高いルアーはあまり使わないことをオススメします。トップウォーターでミキユーが 追いかけて来るのはとても 興奮するので興味のある方はぜひ 挑戦してみてください。

                                 安里 晃哉 

 

 


 

しろヤギさんからのお手紙 12 

アメリカ合衆国視察放浪記

旅人:大濱 徹
   山城 篤

                時期:2001年3月末から4月上旬


 20013月末から4月上旬にかけて、テキサス州のアメリカ空軍第1分遺隊アームストロング研究所及びハワイ島の廃棄物処理現場の視察の目的で渡米しました。そのときの放浪記をスライド写真で紹介します。

 

  訪米のきっかけをくださったラウレン・パズラーさんは、アメリカ空軍弟3分遺隊アームストロング研究所沖縄カデナ基地の司令官・中佐で、テキサス州で行われた彼の退官式にも参列しました。

 

カジノでは本場の醍醐味を感じつつ、ハマる寸前で退散できましたリスク管理はとても大事です。


 

しろヤギさんからのお手紙 11

慰霊の日に寄せて


 

沖縄県は、昭和491021日条例第 42 号として、『沖縄県慰霊の日を定める条例』を公布し、同じ日に施行しました。

 

条例の抜粋です。

 第1条

我が県が、第二次世界大戦において多くの尊い生命、財産及び文化的遺産を失つた冷厳な歴史的事実にかんがみ、これを厳粛に受けとめ、戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため、慰霊の日を定める。

第2条 

慰霊の日は、6月23日とする。

 

沖縄戦では日米軍人や民間人などを合わせて、20万人が戦没したといわれています。

当時、私の父は7歳、母は2歳。

今年の3月に父の希望で、母も一緒に3人で、映画「生きろ 島田叡戦中最後の沖縄県知事」を観てきました。

 

嗚呼、この二人はこの戦争の体験者なのだと、身近にある戦争に恐怖を覚えました。

一方、私たちのような戦争を体験していない世代には、戦争を考え、平和を祈ることが義務教育のカリキュラムとして組み込まれ、幼い頃から体に沁み込んでいます。

 

平和記念公園の「平和の礎(いしじ)」には、平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名が刻まれています。

 

今日の慰霊の日の意味を考え、黙祷します。

 

                                                                                                                                                                              外間 ゆり子


 

しろヤギさんからのお手紙 10   

かがくのおしごと


今回はざっくりと私の仕事紹介をします。

 

私はわが社の化学環境室で仕事をしています。主にやっていることといえば、水や土、廃棄物など、汚染されていたら私たちの生活に支障が出るかもしれない物質を取ってきて、どんな成分が含まれているか、安全であるかを確かめています。私たちの生活を見守る、いわば縁の下のちからもち的な役割を果たしていると自負しています。

 

具体的にどんな物を取り扱っているのかと言いますと、時には水道の蛇口やプール水のような私たちの生活に身近な水、時にはダムや海、地下水のような環境を流れる水、時には工場排水や下水道からの排水、時には工事現場跡地の土、処分場の焼却物、橋梁のペンキ・・・と多岐にわたっています。

 

私は主に調査担当なので、上記で示したような色々な物質を取りに行くために現場に出ることが多いので、現場に出るたびに色んな発見があり、新鮮な気持ちで仕事をしています。

 

特に私は自然が好きなので、自然に囲まれて自分の仕事に没頭できることは何よりも贅沢な時間を過ごしているのだと感じています。

 

また、部署に「化学」とつくように、試験室で薬品やビーカーなどの分析器具を取扱いつつ、分析機器を駆使して対象の化学成分を調べる、まさしく本格的な化学分析を行う仕事もあります。

 

 このお仕事について友人に聞かれたとき、この話をすると「面白そう」から「難しそう」まで様々な反応があります。その反応を見るのが私のひそかな楽しみではあるのですが、その反面、私の身の回りではまだまだこのお仕事は知られておらず、世間的にも魅力があまり伝わっていないと感じています。

 

 縁の下のちからもち的存在なので知られていないのは仕方ないかもしれませんが、個人的にはこの仕事に魅力は充分にあると思っています。なので、これからもちょっとずつこの仕事の魅力を身の回りから発信できたらと思います。

 

「化学のお仕事」の魅力が多くの人たちに伝わることを願ってやみません。

そうしたらこの業界ももっと盛り上がっていくでしょう。

                                                    國吉 真悟


 

しろヤギさんからのお手紙  9  

新茶


万緑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「五月病」という言葉もありますが、新社会人、新入学生に限らず、さまざまに環境が変化して、なんとなく調子が悪いという方もいるかもしれません。今年はコロナの影響もあり、ストレスが溜まっている方も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめなのがお茶です。

「夏も近づく八十八夜~♪」という歌がありますが、今年の八十八夜は52日に当たります。今は新茶が売り出される季節なのです。子どものころ、シーミーのため連休はやんばるに行っていました。ついでに奥集落まで行って鯉のぼりを見たりしたのですが、新茶が売られていたことを覚えています。

今年はお出かけを我慢した分、ちょっといいお茶を買って、おうちでゆっくり楽しむのはいかがですか。ついでに柏餅もいただくと、季節を感じられると思いますよ。

 

私は紅茶派なので日本茶はあまり飲まないのですが、新茶が出るとつい買ってしまいます。新茶はやはり薫り高いように思います。普段お茶は飲まない方も、ぜひお試しください。新しい世界が広がるかもしれません。

 

                                 山口 元子


 

しろヤギさんからのお手紙   8

知足


しろヤギさんの手紙をお読みの皆様、こんにちは

今回のテーマは「知足」

 

昨今のコロナ渦の影響で、休日などは密を避けてアウトドアを満喫する方も増えてきましたね。

今は季節柄気温も低く天気も目まぐるしく変わるので頻度は減ったかと思いますが、普段目にすることが無かった自然の景色や土、草、海砂の感触、虫の鬱陶しさなど、改めて新鮮な経験をされた方も居られたでしょう。

私は釣りが趣味でして、魚を求めて本島内の浅瀬から慶良間諸島などの沖合まで出掛けますが、比較的歩き易い海岸沿いでは最近始められたばかりと見受けられる若い釣り人や、家族連れで潮干狩りを楽しむ姿をよく見かける様になりました。これを機に、特にお子さんにとって大自然が学びの場になれば嬉しく思います。

私がよく足を運ぶ泡瀬干潟は、足元には藻場やサンゴ礫を含む砂泥が広がり、多くの海藻類やカニ、シャコ、ゴカイ、小さなタコに巻貝や二枚貝、また水位のある場所では大小様々の魚たちが暮らし、鳥たちの餌場にもなっております。

実際に浅瀬に立って注意深く観察してみると、ひんやりとした海水の中にお椀状をしたタマガイの卵嚢や、潮が引いた砂場では大集団で前に歩くミナミコメツキガニ、地面から突き出る大きなタイラギなど、珍しい光景を見る事ができますよ。

ここまで一見すると豊かに見える干潟ですが、実は「レッドデータおきなわ2005年版」に記載される希少生物のうち約120種が生息し、コアジサシという鳥の営巣地にヒトが侵入して子育て環境が脅かされる、などの厳しい現状があります。

また、かつては時期になるとアーサ(ヒトエグサ)が絨毯の様に広がっていたとの事ですが、現在は私の見る限りその表現は当てはまっていない様に思えます。

潮の流れの変化などの要因もあるのですが、昨今のレジャー客の急激な増加により生き物の減少に拍車をかけていないか気懸りでならないのです。

 

さて、今回のテーマ「知足」に返りまして。

これは禅の言葉で、「足るを知る」、解釈としては「自分はもう充分持っている。これ以上富む必要はあろうか」という考え方です。

本来は金銭や幸福感について語られる言葉ではありますが、自然の中においての採取や殺生についても言える事で、本当に必要なのか、採り過ぎてはいないか、一考に値する言葉だと思います。

私たちを取り巻く生態系は多様で多くの生き物が暮らし、過去の沖縄には〝魚が湧く海″〝五色の海″とも評された程豊かでしたが、皆が無頓着・無制限に搾取する様ならば増えるペースを上回って、いずれ枯渇してしまいます。

干潟はヒトにとって比較的安全で気軽に親しめる場所であると同時に、生き物が生まれ育つための大切な生活環境です。

そして干潟に限らず身の回りの自然にも、人知れず危機に瀕している種が身を潜めて暮らしているかもしれません。

皆が少しずつ学び、節度を保って接する事が出来れば豊かで持続可能な環境を守る事が出来ると思いませんか?

 

是非、大自然に出かけて遊び、目を凝らして観察してみて下さい。

今の自然の姿を見て何か感じる事がありましたら幸いです。

 

                                    知念 広起


 

しろヤギさんからのお手紙   7

山いもスーブ(勝負)


 

  毎年12月になると、沖縄本島中部地区では大きさを競う「山いもスーブ(勝負)」が開催される。山いもスーブ(勝負)は山いも1個を植え成長した一株の総重量で競う品評会である。

沖縄の山いもは、インドシナ半島から熱帯アジアが原産とされ、長芋や自然薯の仲間で、和名:ダイジョ、方言名:ヤマン、ヤマンムと言われている。

山いもは明治初期から栄養価の高い自給保存食として各家庭で普及作物とされてきた。山いも料理としては「山いもとスーチカ―(塩豚)いため」、「山いもとろろ」、「山いもザクザク」、「お好み焼き」、「天ぷら」、「煮つけ」などの他にシフォンケーキの材料として使用されている。特に「山いもとスーチカ―(塩豚)いため」はお酒のお供にピッタリです。ぜひお試しあれ!

うるま市石川伊波地区が山いもスーブ(勝負)発祥と言われ、毎年12月の第二日曜日に開催されている。私も昨年2月に白いもの種いもを譲っていただき芽が出る5月初旬まで待って庭の畑に植えた。(種いも重量:約5.1kg

山いもは自宅庭の畑ではあまり大きく成長しないと聞いていたため、以前は畑を借り(無償で)数回植えたことがある。これまでの記録は26kg(すべて赤いも)であった。

今回は5月の連休に3.5m×2.5m角の庭の畑を耕運機で耕し、約1mの深さの穴を掘り、土を何度も掘返し細かくし畑全体に肥料を入れ山のように土を盛上げ準備した。そして3週間後に植えた。普通は芽が出てから植えるのだが、白いもは発芽が遅く私が植えた山いもは全く芽が出てなかった。しかし植え付けが遅くなると成長も遅くなると思い5月の下旬の晴れ間を選んで植えた。

10日もすると山いもの芽(つる)が数ヵ所から出てきた。種いもの周りに新たにいもが育つのである。そして種いもは最終的には枯れ、芽が出たつる状の葉は畑中に広がり葉から太陽の恵みの光を浴び、いもが成長(肥大)する。

昨年は本島地方に大きな台風の接近がなく、つる状の葉は畑中に広がり畑からはみ出る勢いで繁茂していた。

12月の第二土曜日にいもづるを切り山いもの周りをある程度掘り、翌日の山いもスーブ(勝負)の準備をした。

  山いもスーブ(勝負)の当日は班毎に山いもを掘りだし出品する。私も同じ班の先輩を立会人に掘り出した。私の目標は50kgでしたが今回は33㎏(山いもは6個できていた)。しかしこれまで栽培した中では1番の重量でした。ちなみに自治会の1位クラスは150kg越えです。(全島チャンピオンは350kg超)。

現在は今年の5月に山いもを植える構想を練っています。肥料や水やり土の状態が山いもの成長に影響すると言われてます。山いもを育てるのはロマンです。山いもを掘る瞬間はドキドキです。みなさんも山いもを育ててみてはいかがかな?

                                   渡久地 博之  

 

次回は知念広起さんによる「知足」の予定です。


 

しろヤギさんからのお手紙   6

節分


 

日本の伝統行事としておなじみの「節分」ですが、2021年は例年よりも1日早い22日(火)が節分の日となりました。節分が22日となるのは、1897年以来、124年ぶりだといいます。

 

節分といえば、豆まきに恵方巻と楽しいイベントがありますね。

私は大学時代を北海道で過ごしたのですが、節分の時期になると北海道では落花生がスーパーに並びます。一般的に豆まきというと大豆のイメージがあると思いますが、北海道や東北地方では豆まきに落花生を使います。初めて知ったときは文化の違いに驚きましたが、落花生は殻がついているので、まいた後も衛生的に安心して食べることができるという利点があり、豆まきには適しているなと感心しました。同じ節分という文化なのに、地域によって使う豆が違うなんて不思議ですね。

 

ところで、今年の恵方は南南東だそうです。

“節分”という文化を楽しんで、春の訪れを感じましょう。 

                                   上岡 由琳 

 

次回は渡久地博之社長による「山いも」の予定です。


 

しろヤギさんからのお手紙   5

創業42年 我が社を振り返って


 

 

今年の8月には我が社は創業42年を迎える。

1979年(昭和54年)、私が30歳という若さで会社を立ち上げた訳であります。

普通会社を立ち上げる時は専門家(司法書士等)にお願いして会社を作るのですが、先ずは自分で作って見ようと思い、専門書を購入し、一生懸命勉強したものでした。

 

会社を作るには先ず会社の定款を作成しなければなりません。会社の名前は何と付けるのか、資本金はいくらにするのか、株主は何名集めなければならないのか、色々規定があり大変だったことを覚えております。何度も法務局の指導を受けながら、何とか定款を受理して頂き、素人ながら会社を登記することができました。当時の株主は8名、資本金は850万円でスタート。すぐに200万円増資し資本金1050万円とする。今日まで会社の資本金は変っておりません。

 

会社の登記が済むと、次は環境計量証明事業の登録を受けなければならない。

環境計量証明事業の登録を受けるには、環境計量士(国家資格)がいなければならないことと、環境計量(分析)するための最低設備を整備することが最低条件となっている。沖縄県計量検定所に申請し、立ち入り検査の後、沖縄県知事の濃度と騒音・振動の登録を受ける。

 

資本金のほとんどは分析機器の購入にあてたため、会社を運営する運転資金がない。運転資金を借りるため銀行に行くが、実績がない、担保がないということで門前払いを食う。別の銀行にもお願いに行くが相手にされない。そこを何とかお願いして500万円の融資を受けることになった。当時の某銀行の支店長を始め行員の皆さんには大変お世話になったことを今でも鮮明に覚えている。我が社が今日あるのも某銀行のおかげであり、厚く感謝申し上げたいと思います。この銀行とは今日まで取り引きさせて頂いております。

 

 

県の登録も受け、運転資金も出来たことから、公共工事の入札に参入することになる。この続きは次回にさせていただきます。

                                                  大濱 徹


 

しろヤギさんからのお手紙   Ⅳ

ねじ花


 

ねじ花     花が、らせん状にねじれて咲くことから、名つけられた日本各地の草原で普通に見られた花です。

花のひとつひとつは小さいが、よく見ると、とても可愛いらしい

形をしています。

ねじ花の花言葉は「思慕」

 

仕事帰りの渋滞時、何気なく見ていた分離帯の緑の中にねじ花を見つけ、癒されていました。

那覇から通う帰り、北谷に越してからも、ハンビーの分離帯に見ることができました。

季節を感じる時でもあり、見つけた時は、嬉しい気持ちになった事を

思い出します。

 

開花は  4月~9月頃。それが、今年もいつもの場所に姿が見えません......

近頃はアスファルトの補修メンテナンスが行き届いた分離帯、土の中で、ねじ花も戸惑っているのでしょうか?

" 芽を出せるように力をつけていてね。”

 

ねじ花から いただいたトキメキと感謝

”ありがとう。”                    

 

                                  大濱 園子

 

 

次回は大濱徹相談役(創業者)による「創業42年 我が社を振り返って」の予定です。


 

しろヤギさんからのお手紙   3

コロナ禍オオゴマダラゴーヤー


 

 

 私は季節の中で「うりずん」が一番好きである。

 穏やかな季節のなかで、浜下り、清明祭、ハーリーなどの伝統行事が自然と触れ合う機会を作ってくれる。

 そんな中、未知のウイルスは、大地が潤い花々で彩られる季節を遠ざけてしまったかのように、私たちをコンクリートの箱の中へ閉じ込めてしまった。家と職場の往復・・・閉塞感漂う単調な毎日を癒してくれたのは、オオゴマダラとゴーヤーであった。

 オオゴマダラは、今年4月に沖縄県の県蝶に制定された日本最大種のチョウで、平和の使者として大切にされている。同じ頃、生垣のホウライカガミにオオゴマダラの幼虫が現れ、庭木には野鳥のヒナがかえった。

 5月に植えたゴーヤーの苗はグングンと成長し、ネット張りの拡張に忙しくなってきた。梅雨が過ぎるとあっという間にゴーヤーの日よけテラスが出来上がり、毎日が収穫日となる。オオゴマダラの幼虫は、葉裏や小枝にぶら下がって金色のさなぎに変身し、羽化を待っている。7月には小庭を乱舞するほどになり、羽化の瞬間とゴーヤーの育ち具合を見ながらのコーヒータイムが日課となった。

 今夏は驚くほどオオゴマダラが舞うと思ったら、新聞には「7月の台風発生数ゼロ 1951年からの統計史上初の記録」とあった。

 朝日を浴びて閉じかけるドラゴンフルーツの花に群れるミツバチを眺めながら、人間活動と自然は一体化していると思いつつコーヒータイムを楽しんだ。

                                  伊佐 義人  


 

しろヤギさんからのお手紙   2

 レジ袋有料化をキッカケに 

 ~マイクロプラスチックのことなど~


7月からレジ袋が有料になりました。

スーパーマーケットなどに買い物に行くときはあらかじめエコバッグを持っていく習慣が身についていたのですが、飛び込みで入ることの多いコンビニなんかではいまだに「アッ!?」っとなります。皆さんは慣れましたか?

 

レジ袋が有料化されたのはレジ袋の使用量を減らすという目的があるわけですが、そもそもレジ袋を使わないとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

レジ袋が有料化された背景として、国際的な脱石油、脱プラスチックの動きがあります。2018年、主要国首脳会議(G7)により、各国が取り組んでいくプラスチックごみによる海洋汚染問題への対策をまとめた「海洋プラスチック憲章」が採択されました。

なんでわざわざ「海洋」、「プラスチック」の憲章なのかというと、ごみとなったプラスチックは適正に処分されないと、風や川に運ばれて最後は海にどんどん流れ込み、そしていつまでたっても分解されないプラスチックが海のなかにどんどん溜まり続けてしまうからです。

 

その溜まったプラスチックが近い将来とんでもない量にまで膨れ上がる懸念があります。2016年、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)による推計では、2050年にはなんとプラスチックごみの重量が海のなかのすべての魚介類を合計した重量を上回ってしまうことが発表され、このたいへんにショッキングな内容に世界が衝撃を受けました。

 

とは言ってもそもそも量だけが問題視されているわけではありません。海に流れ出たプラスチックを海鳥や魚、ウミガメやクジラなどの生きものが餌と誤って飲み込んでしまいます。体内に入っても吸収されるわけではないのでそのまま体外に排出されれば問題ないのですが、胃腸など消化管にプラスチックが詰まって死んでしまうこともあります。そもそもプラスチックにはその製造過程で添加剤としていろんな化学物質が入っています。また海中に溶け込んでいるポリ塩化ビフェニルなど有害物質を吸着する性質があるとさています。これらがなんらかの悪さをするかもしれません。いずれにしろプラスチックが製造されるようになってまだ200年も経過していません。今後どのような影響が出るのかは実は誰にもまだわかっていないのです。わかってからでは遅いので気づいたいまから対策を行う必要がある、というわけです。

 

日本でも「SDGs(持続可能な開発目標)」を掲げる企業が増え、脱炭素とともに脱プラスチックに取り組んでいる企業が増えてきました。国際社会の動きから取り残されないよう、まずはレジ袋を有料化することによって、日本も脱プラスチックに舵を切ったことを国内外に発信するという意味合いもあるようです。

経済産業省はレジ袋有料化についてつぎのように説明しています。

「プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります」

 

マイクロプラスチックのこと

そのプラスチックごみですが、比較的大きなサイズのまま漂流、漂着するもののほか、細かい粒子であるマイクロプラスチックというものが近年とても問題視されるようになりました。マイクロプラスチックとは5mm以下のプラスチックの破片のことで、マイクロプラスチックはその成り立ちによって2種類に分けられています。

 

  1次マイクロプラスチック

1次マイクロプラスチックは歯磨き粉や洗顔料のスクラブ剤(マイクロビーズ)など最初から小さいサイズで製造されたプラスチックで、これが洗面所からの排水などを通じて自然環境中に流出したものです。

一度流出すると自然環境中での回収はできず、製品化されたあとは対策も難しいため、近ごろではスクラブ剤を使った製品の製造そのものが禁止になる傾向があります。

 

  2次マイクロプラスチック

2次マイクロプラスチックは、ペットボトルやビニール袋など、大きなサイズのプラスチックが紫外線や波浪や衝突などの破壊的な作用を受け、細かく砕けたものです。

2次マイクロプラスチックは細かくなる前に回収することで環境中への流出を抑えることができます。

 

近年、世界的にどうしてマイクロプラスチックが問題視されるようになっているのかといいますと、サイズが微小すぎてどのような悪影響を及ぼすのかがわからない、ということもありますが、それよりもいったんマイクロプラスチックになってしまうと回収がほぼ困難になってしまう、ということがあるのではないかと私は考えています。

 

マイクロプラスチックのもとになる4大プラスチック

マイクロプラスチックのもとになるのは「4大プラスチック(汎用樹脂)」と呼ばれる原料です。プラスチック自体は100種類以上ありますが、そのなかでも以下のプラスチック原料が私たちの身近な製品に使われています。

これらが適正に処分されないまま環境中にごみとなったものがプラスチックごみで、それがさらに粉々に砕けたものがマイクロプラスチックというわけです。

 

  ポリスチレン(PS)  :ハンガー、食品トレイ

  高密度ポリエチレン(HDPE):バケツ、洗剤ボトル、ポリタンク

低密度ポリエチレン(LDPE):レジ袋、ラップ、紙パック飲料などの内外面

  ポリエチレンテレフレタート(PET):ペットボトル、卵パック、包装フィルム、衣類の繊維

  ポリプロピレン(PP):ストロー、ペットボトルのキャップ、文具

 

プラスチックごみに占めるレジ袋の割合

と、ここまで書いておいてアレなんですが、実はそもそもレジ袋がプラスチックごみ全体に占める割合は少ないんだそうです。環境省による海洋ごみの調査では、全国各地に漂着したプラスチックごみのうちレジ袋が占める割合はわずか0.3%しかなく、ペットボトル等の飲料用ボトル(12.7%)などと比較すると大変低いというデータが出ました。

経産省やその他団体の調査でもレジ袋の割合はとても低いものでした。

なんだよ、それじゃあレジ袋を有料化する意味がぜんぜんないじゃないか、という意見もあるかもしれません。でも私はレジ袋の有料化には意味がない、とは思いません。現に海の環境調査中に目にする海面を漂うレジ袋が以前よりも少なくなっているように感じます(思い込みすぎでしょうか)。

とにかくたとえプラスチックごみに占める割合は低くてもプラスチックごみの削減にはつながっているはずです。実際の比率うんぬんよりももっと大きな効果効用があると考えます。プラスチックストローの禁止の世界的な動きもそうですが、一般消費者の目につきやすい身近な製品から、そして比較的に取り組みやすいものから有料化、あるいは製造や使用を禁止していくことで、私たちがプラスチック問題に目を向け、脱プラスチック社会の構築へとライフスタイルを変える大きなキッカケになるのではないでしょうか。

 

沖縄では残念ながら未定ですが、11月から全国各地で公開されている映画「プラスチックの海」がわかりやすいかもしれません。機会があればぜひご覧になってください。

映画「プラスチックの海」

https://unitedpeople.jp/plasticocean/

 

最後に

私たちがプラスチックごみを減らすためにはどんなことをすればよいでしょうか。ぜひ皆さんそれぞれで調べて、考えて、まずは始めてみてください。そしてそれを続けて、周りの人を巻き込んでください。

楽しみですね!

 

                                    岩永 洋志登

 

次回は伊佐義人さんによる「コロナ禍とオオゴマダラとゴーヤー」の予定です。


 

しろヤギさんからのお手紙   1


日本・沖縄には、白い色のヤギがごく普通にみられます。元々はヨーロッパ系のザーネン種という白い色の品種が、日本で改良されて日本ザーネン種となり、さらに沖縄在来ヤギは、日本ザーネン種によって改良され、黒い色も混じった島ヤギもいます。ちなみに遺伝的に、白い色が優性遺伝子で黒い色は劣性遺伝子です。

そういえば、方言で「シルー」という白いヤギの衣服をまとった、ものまねお笑い芸人がいるのをご存じでしょうか。ちまたでは、けっこう受けていますよ。

ヤギは、沖縄の方言で「ヒージャー」といいます。身近にある草や木の葉などを食することから餌には困らないし、大人しいこともあり、女の子からお年寄りまで誰でも飼うことができ、昔は一家に一頭、祝い用にヤギを飼っていたと聞きます。

沖縄は古くからヤギ汁、ヤギ刺、ヤギの血を使った炒め物(チーイリチー)などを、国内でも沖縄県だけで食する「ヤギ食文化」があります。最近、ヒツジ肉とともに健康志向の肉料理として見直され、ヤギの飼養頭数とヤギ肉の輸入量・金額は増加傾向にあります。

また、那覇市識名の大石公園には、ヤギ10頭ほどが飼われ、ヤギとの触れ合いの場があるそうです。平日は保育園・幼稚園児、老人ホームのお年寄り、休日は家族連れで賑わっており、「ヒージャー公園」とも呼ばれ、幅広い世代から人気の高い公園と聞きます。小さな愛くるしいヤギもいるので、とくに小さな子供がいるご家庭は、一度行ってみるのもよいでしょう。

 

                                    山城 篤